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70件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-29 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第35号

終戰後今日まで非常な物価騰貴インフレ時代を切り抜けてともかくも安定への道を今日確保しておるわけであります。独立後いろいろむずかしい問題がありましても、あらゆる産業経済の推進をいたす上において、またその結果国民生活の安定をさせる上において、外国貿易をいたすについて、コンマーシャル・べースにおいて競争にたえ得るためにも、やはりインフレになることは好ましくない。

周東英雄

1952-06-06 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第40号

ところがその後、終戰後今日までの間にだんだん体両や何かが新しく更新され、そうしてまた交通需要も非常に増大いたして参りましたので、これに応じまして、自動車業者といたしましても多額の新しい資金が必要となりましたので、それに対応いたしまして、金融措置が行われておりまして、ただいま御質問のございました金融措置というものは、たとえば勧業銀行との間に昭和二十三年の十二月までに約八億円の融資が行われました。

植竹春彦

1952-03-27 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第19号

通産省の産業行政の面の諸政策というものは、終戰後今日までは、安く大量に物を国民に提供するという時代つた。ところが今日は、安いよりも、何とか値段をつり上げて、価格維持をして行かなければならぬという時代が来ておる。ところが電力は、さつきもちよつと触れられましたけれども、遅れておつて、まだ量が足りない。これは私どもももう少し量をふやしたいと思つております。

山手滿男

1952-03-06 第13回国会 参議院 予算委員会 第16号

又その外国の力のみによるべきではありませんが、国民終戰後今日までの努力というものは容易ならざるものがあり、この努力の結果は更に新らしい日本国力として養い得ると私は信じて疑わないのであります。決して政府は甘くものを考えて、そうしてなすべきことをなさないのではなくて、なしたいことはありますが、なすことのできない事態にあるので、成るべく国力を養成して種々の問題に対応したいと考えておるのであります。

吉田茂

1952-01-25 第13回国会 参議院 本会議 第6号

終戰後今日まで、我が国経済力もかなり回復して参りまして、国民生活もやや安定せる段階に到達いたしましたことは、過去三ヵ年に亘る吉田内閣政策に対し国民がこれに協力して来たことによるものでありまするが(「協力しないま」と呼ぶ者あり)総理も言われるように、明治以来幾十年の国富の蓄積は、敗戰によつて一挙にして消し飛んでしまつたのであります。我が国経済力は極めて底が浅い現状にあるのであります。

一松政二

1951-11-30 第12回国会 参議院 内閣委員会 第23号

それから第一国会が始まりまして今日までの間において二十二年度には驚くなかれ百十三作つて、二十三年度百二十四作つておる、二十四年度百二十四作つておる、二十五年度百二十一作つておる、從つて終戰後今日までに我が国作つたというものは明治の憲法が始まつてから終戰に至るところの八百八十の法律を遥かにオーバーしておるのですよ、五百七十二件作つているのです。

カニエ邦彦

1951-11-26 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第16号

これに対しまする経済政策というものを考えて見ますと、いわゆる経済政策というものは概観してあらゆる部門に均衡のとれたものでなければならない、とれたものが必要じやないか、特に戰争中とか或いはそういつた場合を除きまして、一般の場合には経済政策というものは均衡のとれたものでなければならないと思うのでございますが、ところが終戰後今日までの多くのこういつた経済政策というものを眺めて見ますと、先ほど申しましたようにややともすればそれは

野田新一

1951-11-13 第12回国会 参議院 内閣委員会 第9号

○国務大臣(橋本龍伍君) これは終戰後今日までの間、特に電話の問題でありますとか、それから自動車、自転車の問題、タイプの問題等は非常に困りまして、そうして現在までのところ余裕が幾らかでも財政的にできるたびに改善して参つておりまして、官庁の電話等も前に比べれば、役所の電話が丸きりかからないという時代に比べてかなりよくなつて参つたと思つております。

橋本龍伍

1951-11-08 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第13号

○曾祢益君 戰前の比率ははつきり伺えなかつたのですが、とにかくこの終戰後今日まで、沿岸漁業が非常なオーバーロードになつておると思うのです。従つてこれを日本見地から見まするならば、漁業保存と言いまするか、魚族保存見地から言いましても、かような状態においては日本沿岸における魚族保存ということは到底不可能である。

曾禰益

1951-10-16 第12回国会 参議院 本会議 第5号

併しながら、現に終戰後今日まで六年の間、中国貿易なくして日本は立派に存立いたすのみならず、ますます日に繁栄を加えておるのであります。(拍手)これは事実であります。その事実を何と説明するかと、私はお尋ねしたいのであります。中立條約を以て日本独立を守る、これは痴人の夢であります。ソヴイエトのごときは日本との間の不可侵條約を破棄した国であります。

吉田茂

1951-05-10 第10回国会 衆議院 本会議 第33号

しかしながら、中共が入らない、そのために自立ができないようなお話でありますが、今日まで中共との関係は、友好関係はないのでありますが、ともかく終戰後今日まで五年の間、日本独立経済に向つて進みつつあるのであります。日に日に自立経済が成りつつあるのであります。(拍手)これによつて考えてみても、中共との間に友好関係がないならば日本が滅びるというようなことは、これは言い過ぎではないかと私は考える。

吉田茂

1951-03-26 第10回国会 参議院 予算委員会 第32号

勿論これは国家の財政の都合上というような御答弁で今まで、放置せられて来ておつたわけでありますが、第九国会におきましては、いわゆる国民の要望熾烈な観点と、同時にもうすでに終戰後今日状態になりました関係において、いわゆるこの公共の即ち問題を普遍的に地方にも滲透さして行かなければならない、こういうような考えからいたしまして、第九国会におきましては、全回一致を以てこの新線建設の問題は決議となつて現われておることも

内村清次

1951-03-07 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

これはなるほどその兵舎といい、いろいろな土地のかつこうといい、警察予備隊が戰車の訓練をなさるにはかつこうなところでありますが、終戰後今日までそこを基盤にいたしまして、開拓者子弟養成にずいぶん努力して来まして、ようやく芽が出ましてこれからだというときに、またその仕事を全部やめなければならぬということになるのであります。

内藤友明

1951-02-14 第10回国会 参議院 決算委員会 第5号

カニエ邦彦君 その点でありますが、当然終戰までに行われ、又終戰直後に行われた行為はそういうことで了解できるとしても、終戰後今日までもう相当な年月が費されて来ておるのですから、その間に運搬上なくなつたとか、或いは盗難にかかつたというものも、逐次会計検査院と了解の上で、それの責任を問わないということじやおかしなものであつて、その点の限界はどういう工合に行われておるのか、或いは終戦後一年以後においてそういう

カニエ邦彦

1951-02-08 第10回国会 参議院 建設委員会 第1号

それから港湾につきまして、これは特に終戰後、殊に最近におきまして、いろいろ外国貿易要請地蔕等もございまして、重要港湾等に特に重点を置きまして予算を計上し、かたわら地方港湾等におきましても、今後のいわゆる輸送能力その他個所別に検討いたしますると、おのずから終戰後今日に至りまする時間の経過と共に、輸送上の特に重要地点と認められまする港湾、殊に地方港湾といえども相当利用性を持つておる点を考慮いたしまして

石田政夫

1951-01-26 第10回国会 衆議院 本会議 第5号

朝鮮動乱後のわが国経済情勢には、かような幾つかの注目すべき現象が見られるのでありまするが、顧みてわが国経済基盤思いをいたしますならば、わが国経済は、終戰後今日まで、巨額に上る米国援助により、まかなわれておるのであります。また企業蓄積資本は不足し、国土復旧は思うにまかせず、わが国経済発展基礎はいまだ十分ではないといわなければならないのであります。

周東英雄

1951-01-26 第10回国会 参議院 本会議 第4号

朝鮮動乱後の我が国経済情勢にはかような幾つかの注目すべき現象が見られるのでありますが、顧みて我が国経済基盤思いをいたしますならば、我が国経済終戰後今日まで御承知のように巨額に上る米国援助によつて賄われておるのであります。又、企業蓄積資本は不足し、国土復旧は思うに任せず、我が国経済発展基礎は未だ必ずしも十分ではないと言わなければならんのであります。

周東英雄

1950-12-06 第9回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

岡田説明員 造船資金につきましては、終戰後今日まで五回の造船をやりました。従つて民間からこの造船に対して出されておりまする資金が、非常に巨額に上つております。民間銀行から設備資金として出ておりまする資金は、二百数十億に達しておる状況でございます。従いまして本年度第六次造船をやりまする場合に、市中からさらに巨額資金を仰ぐということは、非常に困難な情勢になつたのでございます。

岡田修一